『医業理念』
患者さまそれぞれの健康で笑顔あふれる生活を守るため、
頼られるホームドクターとして、確かな歯科診療をしていきます。
診療方針
■患者さま一人一人のニーズにあった歯科診療を行う
歯科医院にいらっしゃる患者さまは、性別も年齢も生活環境も歴史もそれぞれ異なっていらっしゃいますし、歯科治療に対する気持ちも希望もまた別々です。
その患者さまにとっての最適な治療を一緒に探していきたいと思っています。
そのために...
- 患者さまの話を十分聴く事
・安心して、気軽に相談できる場所、雰囲気にする。- わかりやすい説明をする
・模型や、レントゲン写真、顕微鏡、口腔カメラなどを使って、説明する。
・専門用語は使わず、平易な言葉を使う。- 最新の情報を提供する
・セミナーや、学術誌などから、最新の情報や技術を会得し、患者さまの治療にいかせるようにする。
■やさしく、丁寧で、かつ確かな歯科診療を行う
歯科治療は、口の中で行われる事が大半で、患者さまにとって、何をされているのかわからず不安になっている事が多いと思います。
安心して治療していただけるように、医療人として確かな技術での歯科診療を、丁寧にしていきます。
そのために...
- 歯を守る治療(なるべく神経を抜かない、歯を抜かない)
・神経を抜くと歯が弱くなるので、深い虫歯は神経を保護する。
・動いている歯もなるべく抜かず固定する。- 痛くない治療
・表面麻酔、ツボ麻酔、電動注射器などで、なるべく痛くないようにする。- 患者さまが、納得できる治療
・診療中にも、絶えず説明し、患者さまに納得してもらうことで、不安を感じないようにする。
■定期健診で、虫歯や歯周病の予防をする
せっかく治療が終わっても、また再発して治療をするとそのたびごとに歯が悪くなり、抜かなくてはいけなくなります。
当院では...
- 治療が終わった患者さまには、定期健診の予約をお取りして、お口の健康が長続きするようにしています。
- また、お子様の虫歯予防のため、定期的なフッソ塗布をしています。
■全身の健康に寄与する歯科治療をする
大人も子供も、全身の健康とお口の健康は、密接に関係しています。
常に全身を考慮した歯科診療をしていきたいと思っています。
そのために...
- 全身疾患のある方の治療は、地域の医科の先生や、大学病院の歯科と常に連携をして行います。
- 糖尿病などの成人病に悪影響を及ぼしている歯周病を、投薬やYM治療などでトータル的に治療し、成人病の悪化を予防します。
- 子供の咬合育成をして、不正咬合の改善や予防で、正常な顎発育を促し、必要があれば、床矯正やブラケットによる矯正をします。
- 狭窄歯列を拡大し、睡眠時無呼吸症や顎関節症などの改善を助ける。
医療法人尚歯会菊月歯科医院の
『ワ-ク・ライフ・バランス・ポリシー』
わたくしたち菊月歯科医院は、少子高齢化が進むこの社会で、子供からお年寄りまで健康管理の一環として歯の健康を守ることの大切さを知っていただくため、地域医療の担い手の一員であることを心に留め、スタッフ一丸となってより良い歯科診療に日々取り組んでいます。そのためには、女性スタッフの多い職場なればこそ、一人ひとりが子を産み、育てながら安心して働くことができる職場環境づくりはとりわけ大切なテ-マであると考えます。
わたくしたちは、このようなテ-マへの取り組みの積み重ねが仕事と家庭生活との調和がごく自然に図られる職場づくりの実現に結びつき、そのことがひいては地域医療の担い手であるスタッフ一人ひとりの心を動かし、日々の仕事に反映されることを願うとともに、それがわたくしたちの社会貢献の姿でもあると広く認められるようでありたいと考えます。
そのため、わたくしたちは...
『仕事と家庭生活との両立支援のポリシー』
を掲げます。
- 少子化社会の進行が地域社会にもたらす影響の重さを自覚します。
- この世に生を受ける子供たちを祝福する社会的存在でありたいと念願します。
- 働く女性に対する社会的理解を職場の中で共有するよう努めます。
- 女性が安心して子供を産み育てられる職場環境づくりに永続的に取り組みます。
- 職場で働く者同士の仕事と家庭生活との調和の大切さについての相互理解に努めます。
- ここに有するポリシ-を職場における具体的仕組みづくりに昇華させられるよう努めます。
- ここに有するポリシ-をもって社会の模範たらんと欲します。